【デイリー・コリア・フォーカス】26年6月1日号

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徐台教 2026.06.01
誰でも

皆さま、アンニョンハセヨ。

いよいよ6月ですね。6月1日、月曜日の今日は、金浦の自宅から「デイリー・コリア・フォーカス」をお送りいたします。

もうすぐ0時です。

先週の地方出張から今日まで、週末の休みもないまま怒濤の日程が続いており、今日はニュースレターまでたどり着けませんでした。

日々のルーティンの中で、ニュースレターの優先順位を高く設定しているのですが、ミーティングが続くとどうしても書く時間が足りなくなってしまいます。

そして、私の仕事の多くは、人の話を聞くことから成り立っているので、配分がなかなか難しいところです。今日も家に戻ったのは23時でした。

すでにお察しかもしれませんが、0時まで残り20分となる中で、どうやって文字数を埋めようか苦心しております。

実は今日は、韓国の専門家2人の素晴らしいコラムを紹介しようと思っていました。しかし、どうにも時間が足りません。こちらは明日紹介します。

***

時事韓国語は「폭발」です。「ポッパル」と読みます。日本語では「爆発」です。

今晩の地上波三社のメインニュースは、今日午前にあった、爆発事故の話でした。

韓国の代表的な防衛・宇宙産業企業の「ハンファ・エアロスペース」の大田事業場で起きたもので、これにより、5人が亡くなり、1人が全身やけどの重傷、1人は軽傷という大きな事故でした。

各社ニュースによると、爆発事故は、火薬を洗い流す過程で起きたとのことです。ロケット推進剤を生産する工程で使った工具に付いた火薬を水洗いする直前に、静電気や摩擦で発火・爆発したのではないかという話が出ています。

大変痛ましい事故で、しっかりした対処が行われてほしいところです。大統領や国務総理まで言及しているので、そうなるでしょう。

しかし驚いたのは、同社で爆発事故が起きたのは3回目ということです。2018年には5人が、2019年には3人が亡くなり、この度の5人を加えると13人が亡くなっています。

いずれもロケット推進剤を取り扱う過程で起きています。

「ハンファ(韓火)・エアロスペース」というのは、宇宙ロケットのエンジンをはじめ、戦闘機のエンジン、そして韓国防衛産業の稼ぎ頭の一つ、K9自走砲・多連装ロケットなどの生産、輸出でも有名です。

相次ぐ事故の背景に、ずさんな安全管理があるという指摘が韓国メディアに存在します。過去二度の事故では、産業安全保健法違反で、有罪判決(執行猶予付き)が出ています。痛ましい事故が繰り返されてはならないでしょう。

***

今日はここまでです。

また明日、しっかりお届けします。統一地方選が水曜日になるので、てんてこ舞いです。

それではアンニョンヒケセヨ。(徐台教)

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