【デイリー・コリア・フォーカス】26年6月26日号
皆さま、アンニョンハセヨ。
今日は6月26日、金曜日です。快晴でしたが、私は資料整理と発表準備に追われ、予定していたシンポジウムに出席できないなど、バタバタの一日でした。
それでも午後にはソウルで、韓国の中国専門家とお茶を飲みながら中国事情を教えてもらいました。中国当局による在中日本メディアへの締めつけは、大分厳しくなっているようですね。
その後、別の場所に移り、セミナーで発表しました。
『ASIA VISION FORUM』という団体が主催するものです。東南アジアの専門家が集まるグループで、代表が大学の先輩ということもあり、初期には頻繁に通っていましたが、最近はめっきり足が遠のいていたところでした。
私の発表のテーマは、「分断80年、南北関係のやり直し」というもの。
80年代末の冷戦終結時から韓国が優勢だった南北関係が、朝鮮の核兵器完成と「敵対的二国家宣言」により、また振り出しに戻ったという話でした。拙著『分断八〇年 韓国民主主義と南北統一の限界』で詳細に論じた部分でもあります。

発表の様子。少人数のセミナーでしたが、後日、映像が公開されるはずです。
それでも韓国語でこういう話をする機会は多くないので、新鮮でした。ここ数年、韓国では南北関係への関心がひどく落ちているため、聴衆の中にはいくつかの内容について「はじめて聞いた」と語る方もいました。
思わぬ専門家の方の参加もあるなど新しい縁もできて、意義のある時間でした。
終わった後は、主催者・参加者の方々と軽くご飯を食べて帰るはずが、なんだか盛り上がってしまい、解散したのは午後9時過ぎでした。

定番のサムギョプサルとキムチです。
そこからカフェに入り、こうしてニュースレターを書いています。
韓国そして朝鮮半島では今日も、いくつか重要なニュースがありました。しかしじっくり書く時間と力がないため、いったん今週はここで締めさせていただきます。
週明けからは、クラウドファンディングで新たな展開が始まる予定です。他方、大きな予定はないので、その間のニュースを整理する体系的な内容でお送りいたします。
ニュースレターの読者のうち、少なくない方々がクラウドファンディングを支援してくださいました。この場を借りて改めてお礼申し上げます。
今日改めて確認したのですが、朝鮮半島問題についての「公論の場」を作るというビジョンは、韓国市民にとっても魅力的なようです。がぜん勇気が出ました。
さらに週末には、リニューアルについてじっくり説明する動画を撮影し、YouTubeで配信する予定です。
この先も見守っていただけると幸いです。
それではアンニョンヒケセヨ。今週もありがとうございました。
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