【デイリー・コリア・フォーカス】26年7月22日号

皆さま、アンニョンハセヨ。
今日は7月22日、水曜日です。今日もずいぶん遅くなってしまいましたので、短いバージョンえお届けします。
まず、昨日お送りした呂運亨(ヨ・ウニョン)に関する記事からです。完成させ、Yahoo!ニュースに出稿しました。昨日の内容から少なからず変わっているので、ぜひもう一度お読みいただければと思います。
Yahoo!ニュースのリンクを貼り付けておきます。写真も豊富に入れてあります。
2. 呉世勲ソウル市長に一審で有罪判決、確定時には失職も
今日は韓国で大きなニュースがありました。
先の6月3日に行われた統一地方選で、ソウル市長に5度目の当選を果たした呉世勲(オ・セフン)市長に、有罪判決がくだったのです。
ソウル中央地方法院(裁判所)は22日午後、呉氏の政治資金法違反を認め、罰金1000万ウォン(約110万円)、追徴金2100万ウォン(約230万円)を宣告しました。
2021年4月7日に行われたソウル市長補欠選挙を控え、呉氏が政治ブローカーのミョン・テギュン氏に対し世論調査を依頼、その費用を後援者に代わりに払ってもらったという内容です。
韓国の政治資金法では、政治資金の不法授受により罰金100万ウォン以上を宣告された場合、5年の間、被選挙権が剥奪されます。現職の場合には失職します。
もっとも、これは刑が確定する場合です。呉氏は判決に不満を持ち、控訴の意志を明かしているため、二審で罰金100万ウォンを超える判決が出る場合には、最高裁までもつれこむ見通しです。
呉氏に適用される特別検察法では、一審判決後、三か月の間に二審が、さらにその三か月後に上告審(最高裁)を終わらせるよう定めています。
このため、遅くとも来年の1月までに決着する見通しです。
罰金100万ウォン以上の刑が確定すると仮定する場合、聯合ニュースによると、27年2月末までに確定すれば同年4月7日に、3月以降では来年10月6日に補欠選挙が行われるとのことです。

呉世勲ソウル市長。同氏のFacebookより引用。今年5月に撮影されたもの。
今回の判決は、合理的な保守政党として生まれ変わりたい最大野党・国民の力にとって大きな打撃となります。
呉氏は、不正選挙という陰謀論を掲げる同党の張東赫(チャン・ドンヒョク)代表と真っ向から対峙し、自力でソウル市長に当選していました。
世間的には「まともな政治家」と受け止められ、同党の再建を担う人材としての期待がありました。
そんな呉氏の落馬は、張代表を勢いづかせ、同党の迷走が長引く可能性があります。これは党にとって、そして何よりも韓国政治にとって不幸な出来事です。
しかし弁護士である呉氏は、本当に無罪を信じていたのでしょうか。法廷での争いは今後激化し、遠からず判決が確定することとなります。裁判の行方が気になります。
今日はここまでです。呉世勲市長についてはまた明日、取り上げます。イランと米国・イスラエルの戦争が再燃し、韓国でもエネルギー危機問題がふたたび持ち上がっています。こうした話題にも触れていきます。
また、クラウドファンディングの終了まで、残り9日(日付けが変わると8日)となりました。最後まで拡散にご協力いただけると幸いです。
先ほど、支援を呼びかける文章を2000字くらい書いたのですが、飛んでしまい意気消沈しています。これからまた書き直します。
それではまた明日お届けします。アンニョンヒケセヨ。ありがとうございます。(徐台教)
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