【デイリー・コリア・フォーカス】26年7月23日号
皆さま、アンニョンハセヨ。
今日は7月23日、木曜日です。連日、23時台の送信です。既にお気付きの方も多いかと思いますが、毎日のニュースレターを一人で送るというモデル(?)は、半ば破綻しつつあります。
理由はひとえに、手が足りないからです。これはいささか乱暴な表現でして、正確には「前に進めない」というのが正しいのかもしれません。
今年1月6日からこの毎日のニュースレターを始めました。もうすぐ7か月になりますが、1月や2月といった初期の頃と今を比べると、その内容の濃さに大きな差があります。当時が10ならば、今は3くらいです。こういう事は、書いている私自身が一番よく分かります。
日本社会から見て海外(この場合は朝鮮半島)の出来事を伝えるというのは、現地メディアの転電をすればよいなどの理由で一見簡単そうに見えますが、実際はそうではありません。正確さを期す場合には、現場に足を運び、人に会い、本を読み、という過程が必要になります。
毎日書く場合、この時間が足りなくなります。
これまでだましだましやってきたのですが、そろそろ限界です。ニュースレターを始める際に持っていた韓国社会についての「知の貯金」のようなものを使い果たした気分です。
あまりに広い分野を対象にしてしまったことも重なり、浅薄な知識のままニュースレターを続けてきましたが、これ以上はなかなか厳しいです。
それでも、それなりに誠実に書いているためか(?)、1月の時点から比べると、読者は2000人近く増えました。あちこちで「読んでいる」という声も聞きます。
この形で続けるべきか、一旦とめるべきか。悩んでおります。
一度はじめたものなので、ずっと続けたいという気持ちがあります。最低でも1万人の読者を獲得するまでは続けたい。一方で、薄い内容のまま、私自身あらたなインプットをせずにやるのは限界です。
もっとも、続けるためのクラウドファンディングでもあります。この毎日発行という形を維持し、質を担保するためには、筆陣を増やす必要があります。そのためには資金が必要で…ということです。
いきなり何の話だ、と思われるかもしれません。それでも大切なことなのでもう少し続けてみます。
独立メディアの形として最も理想的なのは、「有料会員に支えられ、記事はすべてオープン(無料)」というものです。広告を入れず、会費だけで運営し、その成果はすべての市民と共有する形です。
「コリア・フォーカス」が目指すところもここにあります。「公論の場」を目指すからには、やはりその記事やコラム、コンテンツは基本的に開かれていなければなりません。
その上で、有料会員の皆さんに向けたコンテンツを別途つくるというのが、目指す形です。
結論として、クラウドファンディングへの参加を要請する形になってしまい、私自身も首をかしげています。とにかく、今が大事な分岐点であるということは間違いありません。
現在の時点で、クラウドファンディングは37%まで到達しました。CAMPIRE社の担当の方も驚く成果です。
残り8日となり、今日から毎日「活動報告」を更新することにしました。今日書いた分は以下のようになります。「中道への収れん」という大切なことに触れました。
最近とみに思うのですが、日本社会における差別への対抗運動というのは、ヘイトスピーチ規制も含め、韓国に十分に伝わっていません。これを韓国語で伝えることで、様々な良いつながりが日韓の間にできると確信します。
一方、普段はなかなか文字にするまでに至らない、南北関係に関する興味深い議論もたくさんあります。
こうした内容を惜しみなく日韓の社会に伝えられるよう、残るクラウドファンディングの期間、応援していただけると、とても励みになります。チームを作るという次の段階へと進みたいです。
明日は早めの時間に、今日の韓国紙に掲載された韓国屈指の社会学者のインタビュー、最新の統一研究院のレポートといった内容をお届けします。
まとまりませんが、今後ともよろしくお願いいたします。
アンニョンヒケセヨ。ありがとうございます。(徐台教)
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