[77号] ベールを脱いだ李在明政権の北朝鮮政策、「親日派」の財産をめぐる‘戦争’など
サポートメンバーの皆さん、アンニョンハセヨ。三日遅れとなってしまいましたが、77号をお届けします。

矛盾するようですが、ようやくニュースレターを出す感覚が蘇ってきました。それは絶えず「ニュースレターを通じ何を伝えるか」を考えているということです
おそらくジャーナリストは皆そうだと思いますが、世の中のどの部分に注目するのか、そのために何を読んでどこに取材に行くべきか、そしてそれをどう表現すべきなのかが、頭の中でぐるぐる回っています。このアウトプット先として、ニュースレターが真っ先に思い浮かぶようになったということです。
僭越ながら9月は、「本」から「記事」というアウトプットに戻すリハビリ期間と位置付けています。前回お伝えしたように、重い疲れもあるので、うまくシフトできるようにします。来週はYouTubeの収録もあるので、どこか地方に取材に行きながら休んできます。
一方でなんとなくですが、朝鮮半島問題(南北関係、核問題など)と他のジャンルを分離して、週二回書くのがいいのだろうなあと考えています。おそらく遠からずそうすると思います。まずは決まった金曜日にきっちり出すことから始めよという話ですが、あと一、二週で正常化させます。
さて、今号の中身は以下の通りです。
(1)李在明就任100日記者会見を読む
(2)ドキュメンタリー:「忘れられた売国の城」(KBS時事企画‘窓’、25年8月19日)
(3)「土台から変える」国家情報院のレポートから浮かび上がる、李在明の政権の北朝鮮政策
(4)あとがきに代えて
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